トップページ >  育毛に役立つ様々な知識 >  円形脱毛症にいい薬

円形脱毛症にいい薬まとめ

セファランチン

円形脱毛症の治療において使用されることの多い内服薬のひとつです。

円形脱毛症はリンパ球をはじめとする免疫細胞が健康な細胞を攻撃することが原因で起きてしまう「自己免疫性疾患」で、原因についての詳細は判明していませんが、アレルギーが引き金になることは分かっています。

セファランチンはアレルギーを抑えると同時に、リンパ球が正常な細胞を攻撃しないようにする効果のある内服薬です。これによってリンパ球が毛根を攻撃するのを防ぎ、脱毛を食い止めるのです。

また、セファランチンには毛細血管を拡張し、血流を良化させる働きもあります。リンパ球の攻撃を抑えたうえで毛根に栄養を与え、発毛を促すというわけです。

副作用は頭痛や胃の不快感などで、アレルギー体質の人が投与によってショック症状を起こしてしまう可能性があることも指摘されています。

エバスチン

上にも書きましたように、円形脱毛症の発症はアレルギーが引き金となっています。

このため、円形脱毛症の治療では抗アレルギー剤が有効であることが確認されており、花粉症の治療薬として知られるエバスチンもそのうちのひとつです。実際、投与3カ月で毛髪が生えてきた人が60%に上るという臨床データもあります。

副作用としては眠気や口の渇き、胃の不快感などが確認されています。

プレドニゾロン

いわゆる「ステロイド剤」のひとつで、副腎から分泌されているホルモンそのものといっていいでしょう。炎症を鎮めたり、アレルギー反応を抑えたりする働きがあります。

効果は上記の2つと比較しても強いですが、そのためか子供に処方することは基本的にありません。

プレドニゾロンの問題点は、効果が強い代わりに副作用も強いことです。

肥満や糖尿病、生理不順、不眠などさまざまなものがあります。免疫低下によって、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまうのも大きな問題です。

このため、円形脱毛症の中でも症状が進んでいるケースにしか使われることはないと考えていいでしょう。

比較的キャリアのある医師にとっても、扱いが難しい部類の薬剤だといっていいでしょう。

ミノキシジル

AGA(男性型脱毛症)の治療薬として有名ですが、円形脱毛症の治療においても一定の効果があるとされています。

もともとは高血圧治療のための内服薬だったのですが、水溶液を頭皮に塗布することで毛細血管を拡張し、毛根に栄養を与えて毛髪の成長を促進させる働きがあることが確認されたため、育毛剤として使用されるようになりました。

ただ、抗アレルギー効果はありませんので、別の薬剤と併用することが基本になります。

ミノキシジルの副作用は、頭皮のかぶれや湿疹などです。これは、頭皮の血流が良化することに伴って皮脂の分泌量が増えてしまい、毛穴に詰まって炎症を起こしてしまうことが原因です。

塩化カルプロニウム

「フロジン液」の商品名で知られており、こちらも頭皮の血管を拡張し、血流を良化させることで毛髪の成長を促す働きがあります。

市販の育毛剤である「カロヤン」シリーズに含まれている成分でもあり、円形脱毛症の治療においては、ミノキシジルよりも塩化カルプロニウムの方が使用例が多いようです。

ミノキシジルと同様の血管拡張剤ですので、頭皮のかぶれや腫れ、湿疹といった副作用が確認されていることも同じです。

アンテベート

プレドニゾロンがステロイドの内服薬であるのに対し、アンテベートは外用薬です。抗炎症剤として使用されることが多いのですが、円形脱毛症の治療にも効果があり、医療現場でも使用されています。

薬の効果がかなり強い部類に入りますので、円形脱毛症の症状が重いときに使用されるケースが多いようです。

ステロイド剤には副作用の問題が付きまといますが、アンテベートもその例外ではありません。頭皮の炎症や湿疹もさることながら、免疫力の低下によって真菌による皮膚炎を起こしてしまうこともあるのです。

塗布によって白内障や緑内障が引き起こされたという臨床例も報告されていますので、慎重に扱うべき薬だといえるでしょう。

円形脱毛症にいいサプリが一目でわかる比較表はこちら。




育毛サプリを栄養評価!

多くの育毛サプリを栄養解析しました!

育毛サプリを採点!
全部の成績表はこちら。

育毛成分の効能/効果の5分類

育毛サプリを栄養成分で評価

育毛にいい栄養素の知識

育毛に役立つ様々な知識